浅草寺のほおずき市が7月9日~10日に浅草寺の境内で開催されます。
毎年、約120軒ほどのほうずきの露店が並び大勢の人で賑わいます。
ほうずき市の開催時間、日程、ほうずきの値段、混雑状況は?ご利益が得られる日ってあるの?などまとめてみました。
浅草寺ほおずき市2015年の開催時間や日程は?
◆浅草寺 ほおずき市
日時:毎年7月9日(木)、10日(金)
時間:9:00~21:00(本堂は、6:00~20:00)
場所:浅草寺
住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話:03-3842-0181(日曜祝日除く午前10時~午後4時まで)
駐車場:なし
※台東区雷門地下駐車場ほか、周辺の駐車場をご利用ください。
アクセス
東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩5分
東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩5分
つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩5分
浅草寺の公式サイト
http://www.senso-ji.jp/
浅草寺ほおずきの値段は?
ほおずき市で売られているほおずきは価格協定があるそうで、どこのお店で購入しても同じお値段で提供されます。
なるべく実が多くて元気そうなほおずきを選ぶのがポイントです。徐々に色づいていくほうずきもまた素敵です。
- 鉢植え(1鉢)と江戸風鈴がセット⇒2,500円
- 枝にほおずきがついた「枝ほおずき」⇒1,000円
- 竹ひごにほおずきが1つ「ひこほおずき」⇒50円
- ほおずきの実だけを袋に入れたもの⇒500円
やはり一番人気は、鉢植え(1鉢)と江戸風鈴のセットです。
風鈴は爽やかで可愛いだけでなく魔除けとしても使われているそうです。
配送(有料)の受付もしてくれるので、プレゼントとして送ったり、たくさん買いたい方には助かります。
多めに買うと値引きしてくれたり、値切りできたりもするそうです。
最終日の10日は夕方頃から値段をさげて売るところが続出するのでお安く購入できそうです。ただし、あまり遅い時間に行くと売り切れになる場合があるのでご注意ください。
浅草寺ほおずき市ってご利益があるの?
ほうずき市は、全国各地から大勢の観光客が訪れる人気スポットです。
その理由は?
7月10日に参拝すると4万6千日(約126年間)お参りしたことと同様のご利益(功徳)が得られるといわれています。
さらに寺社でお祓いを受けたほおずきが売られていて、みなさん厄除けのために買われていかれます。
昔から赤いものは縁起がいいとされ、魔除けなどに使われています。
そして、「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれ薬草としても重宝されていました。
浅草寺ほおずき市の混雑状況は?
毎年、浅草寺のほおずき市は混雑しています。
2日間で約55万人もの人が全国各地から来られます。
比較的に混雑が少ない時間帯は、やはり早朝の8時頃と夕食後の時間帯です。
多少の混雑は覚悟していかれた方のがいいかと思います。
ちなみに初日の9日は午後11時頃までやっている露店もあります。
最終日の10日は、ほおずきが売り切れたお店はどんどん店じまいしてしまいます。
ほおずきだけでなく、食べ物の露店もあるので、家族連れはもちろん、仕事帰りなどちょこっと立ち寄ってほおずきを鑑賞して腹ごしらえもできるので行かれてみてはいかがでしょうか?
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