2017年9月27日(水)テレビ東京『ソレダメ!』では
パラパラvsしっとりチャーハン戦争!の特集です。
『四川飯店』の菰田(こもだ)シェフ、『赤坂璃宮』の譚(たん)シェフが、パラパラチャーハン。
板橋区でお店を構えている『丸鶴』の岡山さん、『丸福』の丸山さんが、しっとりチャーハン。
それぞれ、チャーハンの極意とレシピをまとめてみました。
ソレダメ!菰田シェフのパラパラチャーハンの極意とレシピ
【材料】
温かいご飯
卵 1個
塩コショウ
サラダ油
チャーシュー 50g
かまぼこ 30g
青ネギ
醤油
【作り方】
1、炒める前にご飯と卵、調味料(塩コショウ)を混ぜておきます。
2、サラダ油をひき熱したフライパンに①をのせる
3、ゆっくり菜箸でかき混ぜます。
4本のお箸を使うとよりパラパラに仕上げることができます。
4、中火で1分炒めます。
5、チャーシュー、かまぼこ、青ネギを入れます。
ポイント!素早く火を通すために具材は細かく刻み入れる。6、最後に香りづけに醤油をタラっと入れて完成です。
菰田シェフのパラパラチャーハンの極意!
- 温かいご飯と卵、調味料を混ぜておくとパラパラに仕上がる
- フライパンをコンロから離さないようにする
ソレダメ!譚シェフのパラパラ五目チャーハンの極意とレシピ
【材料】
アスパラ
長ネギ
チャーシュー
エビ
卵
ごはん
サラダ油
塩コショウ
【作り方】
1、具材を全てお米の2.5倍の大きさに揃えます。
2、卵を溶きほぐします。
3、熱したフライパンにサラダ油をひき半分の卵を入れ、ご飯を入れます。
ポイント!溶き卵を2度入れすると失敗することがない4、少しほぐれてきたら、残った卵を入れ炒めます。
5、塩コショウで味付けをして、アスパラ、ネギ、エビ、チャーシューを入れ軽く火を通し、醤油で香り付けして完成です。
譚シェフのパラパラ五目チャーハンの極意!
- 材料を米粒の2.5倍の大きさに切ることで食べやすくなる
- 溶き卵は2度入れすることで失敗なし
【板橋区】丸鶴のしっとりチャーハンの作り方!極意はレタス?
【材料】
ご飯(30~40分置いたもの)
ラード
溶き卵
チャーシュー
レタス
塩コショウ
【作り方】
1、フライパンにラードを入れて熱します。
2、溶き卵を入れ半熟になるまで混ぜ合わせご飯を入れる
ポイント!ご飯は炊きあがったら最低でも30~40分ほど蒸らしたものを使用します。3、チャーシューをたっぷり入れます。
ポイント!チャーシューは脂身の少ない部分を使う。4、レタスを入れます。
ポイント!レタスは食感や色味のアクセントになり、脂っぽさをマイルドにします。5、塩コショウで味付けしたら完成です。
丸鶴のしっとりチャーハンの極意!
- ご飯は炊きあがったら最低でも30~40分ほど蒸らす
- ラードの油分がお米のしっとり感をキープ
- レタスを入れることで脂っぽさをマイルドにする
【板橋区】丸福のしっとりチャーハンの作り方!極意は玉ねぎ?
【材料】
ご飯
玉ねぎ
卵
ハム
ゴマ油
しょう油
コショウ
【作り方】
1、熱したフライパンに溶き卵とご飯を入れて軽く炒めます。
2、みじん切りにした玉ねぎとハムを入れます。
ポイント!玉ねぎは水分を含んでいるのでしっとりチャーハンと相性抜群。3、ごま油を入れます。
4、しょう油、コショウで味付けして完成です。
丸福のしっとりチャーハンの極意!
- ごま油を途中で入れる
- 玉ねぎを入れることでしっとり感がアップ
まとめ
いかがでしょうか?
ソレダメ!で紹介された「パラパラチャーハン」と「しっとりチャーハン」は極意やポイントを知れば家庭でも簡単に作れます。
自宅でも名店のような味や食感に近づけることができのでぜひお試しください。
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