いつも安いテフロン加工のフライパンを使ってるのですが、1年くらいで焦げやすくなったり、こびりついたりで買い替えています。
そこでテフロンのフライパンを長持ちさせる方法、正しい洗い方、お手入れ方法などを紹介します。
使い方次第で長~くフライパンを使えるようになります。
テフロン加工のフライパンを長持ちさせるコツは?
こびりつかないと人気のテフロン加工のフライパン。
買ってから「半年もたたないうちにフッ素が剥がれてきて使えなくなった」という声も多くあります。
寿命が短いのかと思いきやお手入れの仕方でフライパンを長持ちさせることができるんです。
使い方次第で長~く使えるようになります。
その方法を紹介します。
◆テフロンのフライパンを長持ちさせるコツは?
強火での調理と空焚きは厳禁です!
焦げにくい加工をしているフライパンは、耐熱温度が低いのです。
なるべく中火以下で使うようにしましょう。火の通りもいいので中火で十分です。
空焚きをするとコーティングが浮いて剥がれやすくなってしまうので注意してね。
◆フライパンは冷ましてから洗った方がいいの?
熱いままいきなり水にさらすと加工が剥がれやすくなります。
荒熱がとれてから、水にひたしておくと汚れが浮くので洗いやすいです。
◆柔らかいフライ返しを使った方がいいの?
金属のものは、フライパンの表面を傷つけてしまいます。
なるべくシリコンやゴム、木製のものを使いましょう。
◆洗ったらすぐに水気をふき取った方がいいの?
水道水に含まれるカルキが残ってしまうので、ふきんで拭き取りましょう。
◆柔らかいスポンジを使った方がいいの?
金属たわしや亀の子だわしは傷をつけてしまうので厳禁です。
おすすめは、柔らかいスポンジで優しく洗うことです。
フライパンは冷ましてから洗った方がいいの?
テフロン加工のフライパンの洗い方にもコツがあります。
フライパンの寿命を縮める原因は、熱々のフライパンをすぐに水で洗ってしまうことです。
すぐに洗えば汚れが落ちそうですが、フライパンが変形してしまうこともあります。
冷めてからだとこびりついて汚れがあまり落ちないのでは?と心配する方もいますがご安心を!
意外なほどツルッっと汚れが落ちますよ。
でもどうしてもすぐに洗いたい方は、ぬるま湯で洗えばOKです。
これならテフロン加工も痛みません。
フライパンが長持ちするコツを守ると1年半~2年ぐらいは余裕で使えます。
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